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各症状と施術例

腰部脊柱管狭窄症の坐骨神経痛患者さん

腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛をお持ちの、札幌市在住60代男性の治療経過を紹介して行きます。

この方の症状は右の臀部から大腿部にかけて感じるしびれや気怠さで、長く座っていたり歩いていると症状が強くなるとの事でした。坐骨神経痛とは9年来付き合っていて札幌市内の病院では脊柱管狭窄症と診断されていました。

慢性腰痛をお持ちの方には腰椎椎間板ヘルニアを患っている方もいらっしゃいますが、40代以上になると椎間板の弾力が失われてくるので、椎間板の髄核が外にとび出る事は稀になり、脊柱管狭窄症という形で腰に負担がかかる事が多いです。

状態を検査してみると、右の足首や膝関節、股関節が著しく歪み右脚が5センチ程短くなっていました。歪んだ分だけ足の横幅が広くなる部分が出て来ますので、その分縦方向の長さは減ります。結果として短下肢側に体重がかかりやすくなるので、右側の坐骨神経痛の症状を強くする結果になっていました。

地球に重力がかかっている関係上、下から荷重がかかりますので、これだけの脚の歪みがあると重力負荷をうまく分散出来ません。この事が腰への負荷を増カさせ、脊柱管狭窄症になった一因と思われます。

関節の歪みにより筋肉の機能低下が起きるので、ある部分は痩せ、ある部分はむくんだ様に太くなるといったようなアンバランスが出て来ます。この方の場合臀部は痩せ、ふくらはぎなどの下腿部分は左脚に比べ少し膨張したようになっていました。

この方の坐骨神経痛治療の仕方はいたってシンプルで右脚の歪みを正して行く事です。その通り実践すると1回目の治療でその場のしびれはなくなりました。しかし9年坐骨神経痛と付き合っている事、歪みが強い事、原因となっている生活習慣、身体動作の悪い癖などがありますので再発させないためには時間がかかります。

しびれと気怠さをなくし、再発させなくするのに半年を要しました。施術後一ヶ月経っても体の形が大きく崩れてなかったのでまず再発はないと考えます。

手技治療院Valentia

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